「P.S. I love you」の良さがやっとわかってきた
9月18日はMステ、19日はEテレとSONGS、21日はCDTVでエレカシ、宮本さんソロ(2曲も)と盛り沢山でしたね。
特にMステのパフォーマンスが素晴らしかった!!!
キーボードはおなじみの奥野さん、ギターはお久しぶりのフジケンさん(マスピツアーぶり!)、ドラムはハイスタのツネさん、ベースはシロップのキタダさん、そしてストリングスは四家さんと沖さん。豪華~~~。
何度も繰り返し観たくなるくらい。
画面越しでも凄かったのに、これは生で観たかったな。
フジケンさんのギター音(ギュイーンとか)が好みだし、ツネさんのドラムが宮本さんと一緒に走っていく様が気持ち良かったです。
正直「P.S. I love you」を初めて聴いた時はピンとこなくて、数回聴いてそのままって感じでした。
宮本さんの曲は、初聴きで名曲と思うものもあれば、後からジワジワくる曲のパターンが私は多くって。
今回は後者でしたね。
Eテレは「バンドより売れたい」とか「大スターになりたい」とか、今までも雑誌で目にしてきた言葉を映像で観たかたちで。
その言葉を聴いた時はとっさに笑っちゃったんですけど、Eテレ後半がいまいち頭に入ってこなかったり、SONGSも純粋に楽しめなかった自分のことを客観的に見ると、ダメージを受けたんだと思います。
そんなのわかっていたけど「バンドより売れたい」の言葉の前の間が非常にリアルで。
さらっと言ってくれたらまた違ったとは思うんですが…。
そうそう、「P.S.I love you」発売日にカバーアルバムの情報解禁して。
ここに情報かぶせてくるのかー、凄いなーと。
いよいよ出すんですね。
どれくらい売れるんだろう。
私の元同僚の方の旦那さんも、エレカシを観てると興味を示さないのに「赤いスイートピー」を歌ってる時は「宮本すごい」と言ってたそうな。
一般の方々には入りやすいですよね、カバーって。
ここの商品紹介の文章を読んで、どんだけ凄いアルバムなのー!?と震えました。
宮本が愛した、おんな唄
「カバーアルバムの最高峰」とか「金字塔」とかワードが凄い(笑)。
相当な自信すら感じます。
宮本さんがソロに集中するパターンだってありえただろうに、バンドの活動も止めないでいてくれただけでも有難いと思わないといけないですね。
当初、両輪でいくって聞いて、もうちょいエレカシの活動あるのかと思ってたけど、ライブはやるけどエレカシ名義の楽曲は作らないということだったんですね。
日々、様々なことが起こるわけで。
今年なんて新型コロナウイルスに振り回されて。
30周年ツアーは本当に奇跡のツアーだったなと、改めてしみじみ思います。
メンバーが病気になることもなく、台風とかで延期もなく、ミサイルとかが飛んでくるとかもなく、他にも色々ありますが、ほんとよく最後まで完遂できたなと。
中年にもなると、残りの人生を意識し始めるし、やりたいことがあってチャンスが訪れているならば、やってしまいたいだろうなと思って。
いつ何が起こるかわからないんだから。
歌手として挑みたいですよね。
大スターになりたいって言ってるんだから。
大スターっていったら美空ひばりさんクラスを私は思い浮かべるんですけど(笑)。
いまとなっては、やるからにはどーんと売れてくれ…の心境にやっと辿り着きました。
ソロである程度やらない限りは、バンドの作品を作ろうという心境にはならなそうですもんね。
エレカシに向き合う気分になっていただくためにも、早いとこソロプロジェクトで成功をおさめていただきたい。
今まで多少無理してでも、エレカシのライブを沢山観てきて本当に良かったと心底思います。
現時点で199回ライブ観ましたから…。
過去の素晴らしいライブ、思い出を振り返ると、まだまだ生きていけそうです。
友達は感動の貯金って言ってたけど、確かに(笑)。
9月21日のCDTVはバンドもソロも生演奏で、これまた良かったですよね。
「木綿のハンカチーフ」も披露して。
でも、何より良かったのはインスタ動画配信。
CDTVさん、ありがとうございます(涙)。
やっぱりエレファントカシマシいいなあ。
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