野音対策 その11
大阪の野音も、あと3日になってしまった。
この調子でアルバム振り返りきれるのか!?(汗)
…と、自問自答しつつ、まだまだしつこく続けます。
まあ、やり始めた事なんでちゃんと終わらせて、大阪に挑みたい。
さて次は11枚目のアルバム『good morning』。
発売日:2000年4月26日
レコード会社をレコード会社を東芝EMI移籍して最初のアルバム。
移籍について、宮本さん曰く「どうやって移籍になったのかよくわからないんですけど、まぁ大人事情だったと思うんですけどねぇ!」とのこと。
オリコンで最高順位13位らしい。
01.ガストロンジャー
02.眠れない夜
03.ゴッドファーザー
04.good morning
05.武蔵野
06.精神暗黒街
07.情熱の揺れるまなざし
08.I am happy
09.生存者は今日も笑う
10.so many people
11.Ladies and Gentlemen
12.コール アンド レスポンス
この中で私が好きなのは「so many people」「武蔵野」「コール アンド レスポンス」「情熱の揺れるまなざし」。
バンドで売れるという目標を達成した後、次に何ができるのか考えた時に打ち込みという手法を発見したらしく。
当時流行ってた、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンやナイン・インチ・ネイルズ等にも影響されたようで。
レコーディングは、イシくん(Guitar)は一緒にいたが、トミ(Drums)と成ちゃん(Bass)には会った記憶がないという凄い状況(汗)。
その当時の宮本さんは独特のテンションだった。
5万円のハイウェイカードを月6枚ぐらい使ってたくらい、車ばっかり乗ってたそうな。
あれだけ本好きな人が、この時期本を読まなかったと。
本の連載、ドラマ出演、CM出演と、音楽以外の謎の収入がいっぱいあったと(笑)。
イシくんに後に『あの頃のミヤジは顔が歪んでた』と言われたという。
音楽からちょっと離れてしまったようだが、しかし、曲は一生懸命作ってたそうだ。
「自分ではわからなかったけど、随分無理な暮らしをしてた気がするな。その歪んだ気持ちとハイテンションな部分がこのアルバムにはよく出てる。」
MUSICA 2008年5月号(雑誌)より
この後、sweet memory~エレカシ青春セレクション~を2000年9月20日に発売する。
「青春」をテーマにエレカシの曲の中から選曲したアルバム。
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コメント
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武蔵野いいですよね
投稿: アイシェ | 2008年7月10日 (木) 00時46分