エレファントカシマシ@長野CLUB JUNK BOX
エレカシ悪魔ツアー、Round2 in 長野です。
4月3日(日)長野には、エレラー(笑)はせちゃんが参戦。
ライブハウスの入口付近。
”SOLD OUT”に喜ぶはせちゃん。
文字を見つけては撮りまくった模様。
「だって数年前は…涙」だって(笑)。
会場入口横にも完売御礼。
当日券も出たそうです。
善光寺に向かう道の店先の桜。
うーん、春ですねえ。
そして、善光寺!
お地蔵さんの姿を見たら涙が出てしまった、はせちゃんでした。
はせちゃんらしい…(笑)。
はせちゃん、たくさんの写真、ありがとうございました!
長野、飯田しか行ったことない、それも仕事で(汗)。
さて、問題のライブです。
2011/04/03(日)
エレファントカシマシ 長野 CLUB JUNK BOX
01.moonlight magic
02.脱コミュニケーション
03.明日への記憶
04.悲しみの果て
05.風に吹かれて
06.かけだす男
07.土手
08.旅
09.ハロー人生!!
10.何度でも立ち上がれ
11.珍奇男
12.普通の日々
13.赤き空よ!
14.いつか見た夢を
15.夜の道
16.幸せよ、この指にとまれ
17.悪魔メフィスト
■Encore 1
18.新しい季節へキミと
19.今宵の月のように
20.笑顔の未来へ
21.ファイティングマン
■Encore 2
22.あの風のように
23.四月の風
<セットリスト分析>
新潟と長野の比較をしてみる。
まず、初日の新潟より、長野は1曲減っている。
アンコール1回目の部分でね。
この感じだと、23曲が基本なのかな…。
4ヶ所で曲の差し替えが発生。
5曲目…さらば青春→風に吹かれて
7曲目…偶成→土手
20曲目…俺たちの明日(&Flyer)→笑顔の未来へ
23曲目…星の降るような夜に→あの風のように
…ということは、5曲目は「赤い薔薇」とか「Baby自転車」とか「ドビッシャー男」あたり入ってくるかもね。
私は「愛の日々」「OH YEAH!(ココロに花を)」が聴きたい!!!
7曲目は、野音でしかやらないようなエピック期の曲を放出!
これはヤバイですねー。
「凡人」と「ああ流浪の民よ」あたりやったら、死にます…(爆)。
20曲目は、ユニバ時代だから落ち着いて聴けます(笑)。
23曲目(要はアンコール2の1曲目)は、なんだろうね、何でもアリ!?
…と、今回はセットリストもワクワクしてしまう内容なのであーる。
そんでもって、エレカシは今とても充実してるから、ヒジョーにヤバいツアーなのであーる(笑)。
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エレカシ観に長野まで行くのは今回が初めてです。
遠征は旅行気分を楽しみますが、今回正直私は直前までぐずついとりました。
チケットを紙くずにしてはいかんという使命感で自分のおしりをたたく感じでやっと出掛けた訳ですが・・当然ながら、行って良かった・観れて良かった・聴けて良かった長野最高!!の夢のひとときでした。
今回特に印象的だったのが、男性客の元気さ。宮本さんのにっこり(素敵)が見れました。
そして本編。初っ端から、ああすんごいいい声だなぁ・・とかは勿論思ってた訳ですが、なんか・・宮本さんの歌う姿には祈りを感じたというか、それを受け止めました。
いつにも増して、深く心を魂を込めた声とその歌う姿。(と、こう書いててもまた涙が滲んでくる始末・・ぁあ。)
男性客が元気てのは姿もですが、メンバーに呼びかける声援やヒュ〜っ!てな口笛まで多く飛んでて。観客が寄せた期待が凄く熱くて。それが小箱に行き渡るようなあったかさに包まれてました。
「近くの荒川んとこで友達、彼女かもしんないけど、寝っころがってたらいつの間にか朝で」と『土手』を。
金髪の背の高いお兄さんスタッフの姿が見えたことを嬉しく思ってたら、珍奇男出だしのギターで「ごめんっ!」とチューニングの時間をとるみやじ。
「暑さで弦が伸びちゃって」「おめぇらの熱気でよぅっ!」ニヤッと言って煽るみやじ。
「昔の曲っていうか昨日も練習したんですが」と『普通の日々』を。歌詞が今までとは違う重みで耳に届く。みやじの思いも。
狭くて暑くて後半には度々観客が退場。
「大丈夫ですか」と律儀に聞いてくれるが誰も応えずにいると3度まで聞くみやじ。
「だいじょぶですて」と言おかと思うた時、前方真ん中から「大丈夫!」とひと声あって安心してうなづくみやじ(笑)
スタッフに指示して黒ジャケット取り寄せて着てひとこと「なんか寒くなっちゃって」と汗が冷えたらしいみやじ。
何の歌の時だったか「あの・・色々思ってて・・」と言葉を詰まらせたみやじ。
横から「何を〜?」って男性の声も聞こえたけど、結局何も言わず歌い出した。
も〜この辺は私的には今この時期「社会的日本的に心が傷むということ」を、言葉を喪う自分を曝け出すしかできないっていう。彼なりの表現・・ではなかったかな、と。
台に乗っかり奥の観客へ「見えますか〜」と乗り出す、長野名物?天井の枠を掴む勢いで身を差し出すみやじ。
『四月の風』と言えば観客もどよめきでそれに応え、私はそこにまで感激!したのでした。
ところで「長野らしさって何かしら」と戸隠蕎麦を撮っておきながら「いややはり善光寺を逃してはならん!」と歩いてみて、それも良かったです。
土地の方とのお喋りを楽しむ時間的余裕を見出せず残念、心に余裕のない自分をみつめつつ帰った旅でもありました(笑)
投稿: はせ | 2011年4月 6日 (水) 18時00分
>はせちゃん
写真にレポにありがとうございます!目に浮かぶわ~(笑)。
こういう時期ですから、色々考えますよね…。
でも、元気な人は元気に生活する、普通の日々が送れる人はそのまま普通の日々を送ることが復興に繋がると信じて、私はいたって普通の生活をしています。
エレカシがライブをやるなら観に行く。前も今も同じ。
長野、途中で具合悪くなっちゃう人、結構いたみたいですね、ツイッター見てても。
おっしゃる通り、いつものようにいい声なんだけど、また違う。”祈り”分かるなあ~。もちろん近くであの声で歌われてるせいもあるかと思うのですが、魂ゆさぶられる歌なんですよねー。
言葉じゃなくて、歌で伝えようとしている。宮本さんの想いが歌に全て込められてこちらに届く感じが非常にしますね。
「土手」!私、生で聴いたことあったかな…。いいなあ…。
善光寺は私も一度は行ってみたい場所です。お地蔵さん、かわいい!
次は岡山ですね!!!
投稿: アイボリーナ | 2011年4月 7日 (木) 11時06分
はせちゃん、有難う。
しぶる、だが紙屑になっては…
はせちゃんらしい本当に
凄いわかるその気持ち
私も、近い感情になったがやはり参戦して本当に良かった。
あのまま地震100パーセントになってたらヤバかった
エレトモやリアルトモなど色々な人達に毎日支えられてた日々だったかも
エレカシに参戦したら吹っ切れるよ何かがと
本当にそうで
気持ちの切り替えが出来た
またエレカシに助けられた。
投稿: アイシェ | 2011年4月18日 (月) 13時21分
>アイシェさん
はせちゃんらしさが出てますよね〜。
今回のツアー、エレカシが精一杯力強く今を生きていくしかないって事を、言葉じゃなくて音楽で示してくれてる感じが非常にするんです。
だから、観ればそれが五感を通してバンバン感じることができるはず…と思ってた。
エレカシ好きで良かったですよね。
投稿: アイボリーナ | 2011年4月18日 (月) 19時28分