■フェリーにて
フェリーに乗り込むと、中にいたのは韓国人の親子(3名)と、おじさん、おばさんの5人しかいなかった。
中は閑散とした状況。
どんな島なんだ…(汗)。
窓際の椅子に腰掛けてくつろいでいると、デッキの所で主婦Kさんが撮影していた。
「やってるな~」と横目で見つつ、ぼーっとしていると、今度は私たちのいるフェリーの室内に入ってきた。
逆側の窓側で撮影してたが、いきなり予告もなく近づいてきたのだ!
「あの~日本人の方ですよね?」とレポーター。
いきなり撮影開始なんだー…と思いつつ、うなづく私ら。
レポーター:「島に何しに行くんですか?」
私たち:「韓国スターに会いに…」
レポーター:「それって…」
私たち:「クォン・サンウさんです。」
レポーター:「誰から撮影の情報を聞いたんですか?」
(あなたたちと一緒に来たんじゃない!…と思いつつ仕方ないので)
私たち:「怪しいタクシーのオヤジの情報で…」
…とワケの分からないことを言った私(爆)。
私たち:「バレンタインのチョコを渡しに…他のファンを差し置いて先に…。」
レポーター:「私たちと同じじゃないですか~!」(と主婦Kさんとビックリする)
レポーター:「じゃあ、一緒に探しに行きませんか?」
…みたいな会話だった気がする。
わざとらしいでしょ(爆)。
それから、自分らが持ってきたチョコやプレゼントも開けて見せて撮影。
素人相手だから、こうやっていきなり振られるのね~。
打ち合わせなんて、全くナシだったからビックリ(笑)。
だから、ちょっとヒクヒクしてたかも。
■島にて
そんな事をしてる内に島へフェリーは到着。
車に乗り込み、移動。
そうそう、結局、タクシーのおじさんとフェリー乗り場でお別れかと思ったら、島でもロケ地まで距離があるので一日貸切になった(やったー!)。
おじさん、いい人だし日本語話せるし、私達にとってはラッキーだった。
島の様子を観察していたのだが、どうやらドラマのセットらしき建物がたくさん建っていた。
建てては壊し…っていうかんじ。
人はほとんど見かけない。
寂しい~かんじの島。
どれくらい走っただろうか(30分くらい?)、一瞬白い建物が見えた。
Sさんが「ゴヌの別荘に似てた!」と反応した。
(ゴヌは『悲しい恋歌』の登場人物)
私は7、8話あたりまで飛び飛びに見た程度だったので、まだ別荘のシーンは見てなくてよく分からず。
またどんどん進んでいき、車が停まった。
駐車場らしい。
タクシーのおじさんが「左と右にドラマセットがあります」と言った。
とりあえず、車から出て歩いて移動することに。
ここからは主婦Kさんら、撮影隊と一緒に行動。
歩いていくと横断幕が貼ってあった。
Sさん:「スルプンヨンガ(悲しい恋歌)って書いてない!?」
おお!ほんとだ!!!
道がよく分からなくて、二股だったか、左に行ってみることに。
(今思えば、左に誘導されてたのかも…)
うろうろしてると、MBCのバスを発見!
(MBCはスルプンヨンガを放送していたテレビ局)
またバスにはスルプンヨンガの文字が!!!
これは、本当に近くにサンウ氏がいるのかも!!!
バスはエンジンがかかっていた。
ちょっと窓の中を覗いてみたけど、大きなバスで窓は上側にあったのでよく見えない。
フクヤマ:「バスの中を覗いてみましょうか」
主婦のKさんはバスの中を覗きにいった。
私らはバスの撮影に気を取られていたけど(笑)。
レポーター:「どこにいるんでしょうね?」
下に降りていくと、岩がごろごろした海辺(?)に出た。
めちゃめちゃ足場が悪いところを少し歩くと、左手の先の方に建物が見えた。
ん!人影が!!!
すかさず撮影してるのも忘れ、双眼鏡を取り出す私。
するとSさんも同じ行動をした。
彼女も双眼鏡を持ってきていたのだ(笑)。
打ち合わせもしていないのに、さすがミーハー者同士。
必携グッズを押さえている(笑)。
私たち:「あれはサンウ氏ではありません。さっきフェリーに乗っていた親子です!」
さすがにフクヤマも二人が双眼鏡を持ってきているとは思ってなかったようで(そりゃそうだろうよ)、
フクヤマ:「もう一度やってもらえますか?」とリクエストが出た。
おもしろい画だったもん(笑)。
レポーター:「どこにいるんでしょうね~?」
私たち:「やっぱりさっきの白い建物じゃないですか?」
(というか、建物は二つしかないから、残る一戸しかない。笑)
レポーター:「それはどこに?」
私たち:「さっき来る時にちらっと見えたんですけど、ゴヌの別荘に似てたんですよねー」
バスの所に戻ると、運転手の男性がうろうろしてたので、どこで撮影してるのか尋ねると、やはり右手の建物らしい。
(尋ねるまでもなかったんだけど、探し回ってる映像が欲しかったようで…。)
とりあえず、横断幕の所まで戻ってみて、さきほどと違う道を歩いていく。
するとやっとさっき一瞬見えた白い建物が見えてきた。
Sさん:「やっぱりゴヌの別荘だわー!」
フクヤマ:「ここから走りましょうか」…と指示が出た(笑)。
でも歩き回って少々疲れた私はちょっと走っただけでもクタクタ。
寝てないし(汗)。
建物に少しずつ近づいていくと、スタッフがたくさんいて、これは間違いなく撮影してるな~という雰囲気だった。
いよいよ、なのかしら?
ドキドキしながら、さらに近づいていった。
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